ペーパーオフセットソリューション
大学、企業、研究機関、いろいろなところで、プリンタが活躍し、大量の紙を消費しています。業務上、紙に出力することは仕方ない面もありますが、大半の紙の原料は木材です。また、日本ではコピー用紙の大半を海外から輸入しています。
紙を使えば使うほど、森林伐採が進むという問題があります。もちろん、計画的に管理された森林から木材を調達できてる場合もありますが、自然の熱帯雨林が伐採され、コピー用紙が作られるケースも報告されています。
このまま各国で経済が発展するにつれ、紙の消費量が増えると、どうしても自然林が伐採されるケースが出てきます。消費する紙の総量を削減するとともに、植林を進めていく必要があります。
COSYでは米国のPrintreleaf社と連携することにより、自動的に消費した紙分を植林するシステムを提供しています。