本社、支店間を出張して仕事をする社員を多く抱える企業では、移動するたびに印刷環境が異なり、プリンタドライバのインストール、ネットワーク接続環境の設定など、少なからず手間がかかる場合が多くあります。また、新しいプリンタを導入した場合のドライバのバージョン管理も大変です。
Printixクラウドプリントサービスを使うことにより、あらかじめ印刷しておいた文書を支店で取り出すということが出来るようになります。現地に到着してすぐ、会議資料が必要になる場合など、移動中にモバイルWifiなどを使って作業を行い、印刷まで完了しておきます。現地オフィスに着いた時点でスマホでプリンタ横のQRコードを撮影するだけで簡単にあらかじめ送っておいたプリントアウトを出力、入手することが出来ます。
本社 → 移動中印刷指示 → A支店でスマホで送っておいたジョブを受け取りサテライトオフィスで簡単プリント
- プリントサーバ不要
- オフィス外から印刷してサテライトオフィスで受取り可能
- 社員のトータル印刷枚数は総務部で管理可能
こんな利点があります。
- クラウド上のバーチャルプリンタに対して印刷すると、システムに管理されているプリンタなら、どこでも、スマートフォンでプリンタに貼り付けられたQRコードを撮影するだけで印刷することができます。出先で書類が必要になった場合は、最寄の提携オフィスに行けば印刷物を取り出すことができます。(Print Later機能）
- 従業員が社外で印刷した記録をクラウド上のプリント管理システムでログ収集することができます。誰が何時、どこで何を印刷したかの記録が採られます。
- プリントサーバを設置しなくて良いので、サーバー管理など、管理工数が大幅に削減できます。
- 自宅プリンタはあらかじめPCにドライバをインストールしておけば、普通に印刷され、記録だけがクラウド上の保管されます。在宅勤務者の印刷記録を取っておくことはセキュリティー上非常に重要です。
