Chromebookから印刷する場合、2020年以前に販売された多くのプリンタや複合機からは印刷出来ない場合が多くあります。また、印刷環境を構築するのが難しい場合があります。
PaperCut MFをプレインストールしたAIOB003を導入し、Chromebook側にPaperCut Mobility Print アプリをインストールすることにより、Chromebook非対応プリンタからの印刷ができるようになるとともに、誰がいつ、何を印刷したかのログを収集したり、部門印刷費用集計が可能になります。また、ネットワークカードリーダを接続することにより、認証印刷、オンデマンド印刷が可能になります。
管理機能として、公開するプリンタをサーバー側の管理者画面から設定することができるため、新しいプリンタを購入した場合も、簡単に環境を構築することが出来ます。Chromebook側の設定はアプリが自動的に新しいプリンタを設定します。
複数拠点がある場合の全体プリント管理
AIOBとプライベートクラウ上にあるPaperCut MFを連携することにより複数拠点のプリントログ、プリンター管理を行うことが出来ます。