社内や学内に多くのプリンタ機器を抱えている場合、その運用にどのくらいコストがかかっているのか見極めるのは困難です。
各メーカーは自社機について、プリント枚数を集計するソフトウエアを提供していますが、複数のメーカー機器を使っている企業では、複数のツールを使い分けなければならず、全体像を把握することは困難です。ちょっとした企業であれば、年間のプリント関連コストはゆうに数百万円を超えてしまいます。これらの隠れたコストを把握し、コントロールすることにより、20%程度の経費削減は簡単に出来てしまいます。金額ベースで、年間100万円規模の経費削減が可能になります。
全メーカー・プリンタ機器管理ならKPAX
以下のようなお困りごとありませんか?
- 各部署や支店で勝手にプリンタを購入しているため、そもそも何台あるのか、どのくらい月間経費がかかっているのかわからない
- いろいろなメーカー機器を導入しているため、消耗品を切らさないように在庫の管理が大変。
- 部門ごとにバラバラに管理するのではなく、フロア、用途に応じて適切なスピード、コストの機械に統合したい。その分析元データがほしい
- 複合機はメーカーからの請求書があるのでわかるが、通常のプリンタは割安なのか、高くついているのかわからない
- わざわざ集計のためにサーバーを立てるとか管理に工数がかかる面倒なしくみを入れたくはない。
注)現在、UI 日本語対応中(2023年1月予定)
KPAXならこう解決できます。
- 自動的に指定時間おきにネットワーク上のプリンタを検知し、そのカウンタ値を収集し、日ごとに差分をとり、実印刷ページ数をグラフ化できます。
- インク残量が指定%を切ったら通知がくるため、消耗品の発注をスムースに行うことが出来ます。
- 複合機ならコピーページも取得できるため、コピー頻度が低い機器は高速プリンタに置換えることもできます。
- 印刷頻度の少ない機器がわかるため、フロアレイアウトや部署の配置を考えて機器を集約することによりプリントコストを下げたり、管理工数を減らすことが出来ます。
- KPAXはサブスクなので、分析、集計、最適機器配置が終了した時点でサービスを解約することが出来ます。価格体系はこちら
- 支店間がインターネット接続のみの場合でも、クラウドサービスなので、本店で全体のプリント量を把握することが出来ます。
- 印刷枚数がきっちり把握できるため、次回複合機導入時に業者と具体的なページコスト交渉をすることが出来ます。
- カラー印刷が多い部署に対してカラー印刷を削減するように要請することが出来ます。場合によってはカラー機を撤去することも有効です。
- それなりの規模の企業ですと、年間数十万円から100万円単位の印刷コスト削減も見込めます。機器を削減することにより電気代も削減できます。
KPAXで取得できる情報
- 各プリンタのメーカー、モデル名、シリアル番号、プリント数、カラー、モノクロ数、コピー数、スキャン数、FAX受信枚数、各色インク残量%、IPアドレス、MACアドレス、レーザー・インクジェット種別、両面印刷数、
- 各プリンタの管理情報として手入力で管理部署、設置場所、サービス業者名、連絡先、資産番号など記述することが出来ます。
個別プリンタ、複合機の詳細情報
各色トナーの残量の推移を見ることが出来ます。これにより、どの程度の期間でトナーが無くなるか、予測することが出来ます。
各プリンタ、MFPのカラー、モノ、コピーカウントがほぼリアルタイムで取得可能です。また、シリアル番号も自動取得してくるため、個別のコピー機の契約書との紐づけが簡単にできます。同じモデルを沢山導入している企業では重要な機能です。新規で誰かが勝手にプリンタが追加された場合、管理者はプロフィールを見ることにより追加されたことがわかります。