テレワーク需要急増の背景
職場や教育機関でも、新型コロナウイルスをきっかけに、感染のリスクを下げる働き方や学び方の見直しが進められています。
その方法の1つとして、近年、テレワークへの関心が高まってきています。
テレワークの種類
ICT(情報通信技術)を活用し、働く場所や時間に捉われない柔軟なワークスタイルのことを、「tele=離れた場所」と「work=働く」を掛けあわせた造語でテレワークといいます。
テレワークには大まかに分けて、次の4種類があります。
在宅勤務 | 自宅を就業場所とした働き方 |
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モバイルワーク | 持ち運び可能なノートパソコンやタブレットを使用した働き方 |
サテライトオフィス勤務 | サテライトオフィスと呼ばれる、本来の勤務先以外のテレワーク用の自社オフィスでの勤務 |
シェアオフィス | 同じスペースを複数の利用者によって共有するオフィス |
テレワーク導入課題・問題点
印刷管理の課題
いざ、テレワークを始めようと思っても、難点が1つ。印刷管理です。
OneNoteやBOX、Googleクラウドなどのファイル共有ツールを使い、ペーパーレスで書類を確認できますが、次のようなケースで必要に迫られて印刷することがあります。
テレワークで印刷が必要になったとき、どのような方法で印刷できる環境を提供したらよいのか、また、テレワークでの印刷をどう監視・管理してよいのかお困りではないでしょうか?
- 誤字脱字がないか、書類の最終チェック
- パソコンやタブレットでは見づらいA3サイズ以上の書類の確認
- お客様との契約資料
テレワーク時プリントの課題
モバイルワーク/在宅勤務
- 社員の持ち運び用パソコンやタブレットのプリントログ(印刷履歴)を収集したい。
- IOSやChromeBookからの印刷に困っている。
- Windows、Macパソコンに複数のプリンタドライバをインストールする作業がとても面倒。ドライバレス印刷がしたい。
- 外出先で印刷したい書類をあらかじめタブレットからアップロードして、会社に戻ったら、パソコンを起動させずにスマホから出力先プリンタを指定して印刷したい。
サテライトオフィス
- 多くのプリンタが混在しているため、初めて訪れるサテライトオフィスで、どのプリンタに印刷したら良いのか分からない。
- グループ企業の一部はサテライトオフィスのLANに接続させたくないが、プリントは出来るようにしたい。
- 本社と支社で印刷管理を一元化したい。
- クラウドベースのプリント管理システムがほしい。
セキュリティ
- 機密文書が紙媒体で情報漏洩したとき、誰がどこで印刷したのかが分からない。
- 中小企業で印刷は個々の判断に任せているため、印刷管理が無法地帯と化している。
- 用紙切れで印刷待機になってしまったプリントジョブが、印刷が再開されてしまって、印刷者の知らないところで印刷されてしまい、プリンタに機密文書が放置されてしまう。
上記のようなケースに思い当たりませんか?
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